「花のある生活を全ての人に」
田舎育ちで周りに花があるのが
当たり前な環境で育ちました。
高校で進路を決めるまで『花屋さんになりたい!』
と思ったことはありませんでした。
そんな私が、友人のお葬式で
悲しい気持ちを穏やかな気持ちにしてくれた花をみて
衝撃を受けました。
そして、手に取ったブライダルフラワーの本は
とにかくカッコよくて、ワクワクして憧れて入った専門学校。
やるからには一流を目指そう!
と上京し、とにかく働きました。
そして出会った沢山の仲間と、
それぞれの分野のプロが力を合わせて
最高の一日をサポートする
そんなブライダルの現場が大好きでした。
年齢と共にライフスタイルが変わった時
特別な日の花だけでなく
毎日の生活の中にお花を飾る
尊さに気づきました。
地元に帰ると沢山かわいい花があっても飾り方が分からない、
都会ほど新しい花が流通しないけれど
沢山の人がワクワクすることを
求めていることを痛感しました。
フロールに行けばハッピーな気持ちになる。
私は花の仕事を通して人生がより楽しく、
豊かなものになりました。
花のある生活を全ての人に。
そんな想いでフロールを立ち上げました。
ここから沢山の沢山の夢と笑顔が広がることを願って。